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J-GLOBAL ID：201902220789476578   整理番号：19A1296408

食品の非破壊迅速検査技術の開発と利用 食品の栄養成分の3次元情報を非破壊計測するフードスキャナーの開発

著者 (1件)： 高橋亮 (群馬大 食健康科学教育研究セ)
資料名： 食品と開発  (Food Processing and Ingredients)
巻： 54  号： 6  ページ： 9-11  発行年： 2019年06月01日 
JST資料番号： Z0786A  ISSN： 0911-3932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・X線CTおよびNMR画像法は食品中の異物および水分分布を完全に非破壊で検出および分析できる手法として期待大。
・しかし,X線CTは食品成分分布の分析不可能。
・さらに,MRIは空間分解能および測定成分項目を増加すると膨大な時間が必須という欠点。
・本報では食品の非破壊分析技術として各国で盛んに研究されているX線CT法およびMRI法ではなく,線源に近赤外(NIR)光を用いたコンピュータ断層撮影法(NIR光CT)の開発を概説。

シソーラス用語： *食品検査 ,  *非破壊検査 ,  光学系 ,  *食品分析 ,  X線CT ,  分布 ,  NMRイメージング ,  近赤外分光分析 ,  食品成分 ,  食品 ,  コンピューター断層撮影 ,  検査 ,  X線検査 ,  放射線検査 ,  X線診断
準シソーラス用語： 計算機トモグラフィー ,  3D-MRI ,  NIR分光法 ,  コンピュータ断層撮影法 ,  テレセントリック光学系 ,  ヘテロダイン検波NIR光CT光学系 ,  栄養成分 ,  水分分布

分類 (1件)： 食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 食品 ,  迅速検査 ,  開発 ,  栄養成分 ,  3次元情報 ,  非破壊計測 ,  フード ,  スキャナー