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J-GLOBAL ID：201902220791521540   整理番号：19A1963710

弾性基礎に結合した二層グラフェンシートのしわ挙動【JST・京大機械翻訳】

Wrinkling behavior of bilayer graphene sheets bonded to an elastic foundation

著者 (4件)： Kim Moonhong (Department of Mechanical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), 291 Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 34141, Republic of Korea) ,  Kim Moonhong (Agency for Defense and Development, Yuseong-gu, Daejeon 34186, Republic of Korea) ,  Kim Sangjun (Department of Mechanical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), 291 Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 34141, Republic of Korea) ,  Im Seyoung (Department of Mechanical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), 291 Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 34141, Republic of Korea)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 178-179  ページ： 36-47  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平面歪条件における軸方向圧縮荷重を受ける弾性基礎上の二層グラフェンシート(BLGS)の座屈と座屈後について研究した。座屈の開始時の座屈歪と特性波長の解を,BLGSsの変形を記述する提案した連続体モデルを用いて得た。座屈解析により,弾性基礎上のBLGSの座屈は4つに分類できることを明らかにした。基礎が非常に軟らかいとき,Euler梁運動学は,全体のBLGSにおいて普及した。剛性基礎に関して,BLGSsの断面に関する剪断変形は生じて,特性波長は,基礎の剛性が変化するので,敏感に変化した。剛性がグラフェン中間層の剪断係数とほとんど同じである基礎によって,座屈歪と特性波長は,対数スケールにおける基礎の弾性係数に対して,ほぼ直線的であった。基礎がグラフェン中間層の剛性よりはるかに堅いとき,グラフェン層間の剥離が起こり得る。最後に,提案した有限要素モデルを用いて座屈後解析を行い,グラフェン層間の剥離,周期二倍化,局在化,周期スイッチングおよび折畳みを含む種々の形態進展を得た。また,基礎の剛性と適用した圧縮歪の大きさに従って,明確な変形パターンを含む図を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スイッチング ,  モデル ,  弾性係数 ,  圧縮荷重 ,  *グラフェン ,  剪断係数 ,  *弾性基礎 ,  剪断変形 ,  剛性 ,  梁 ,  軸方向 ,  波長
準シソーラス用語： 圧縮歪 ,  局在化 ,  中間層 ,  *二層グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 層状ナノ構造 ,  2D材料 ,  座屈 ,  座屈後 ,  しわ

分類 (2件)： 構造要素一般  (HD03010W) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 弾性基礎 ,  二層グラフェン ,  しわ ,  挙動