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J-GLOBAL ID:201902220804918426   整理番号:19A1642217

2病院における電子カルテに基づくフェブキソスタットの尿酸低下効果の集団薬力学分析【JST・京大機械翻訳】

Population Pharmacodynamic Analysis of Uric Acid-Lowering Effects of Febuxostat Based on Electronic Medical Records in Two Hospitals
著者 (12件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 304-313  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0350B  ISSN: 0091-2700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,2つの独立した病院(大学および都市病院)における電子カルテに基づいて,フェブキソスタットで治療された患者における尿酸(UA)低下効果を記述するための集団薬物動態(PPD)モデルを開発することであった。PPDモデルの病院間差も評価した。PPDモデルを構築するために次の2つのアプローチを行った。個々の病院データを用いてPPDモデルを別々に開発し,2つの病院間の構造モデルと共変量を比較した(アプローチA)。他のPPDモデルは,両病院から入手可能なすべてのデータを用いて開発され,2つの病院の間の差は,すべてのPPDパラメータ(アプローチB)に関する共変量分析を実行することによって評価された。PPD分析は,358名の患者からのデータを用いてNONMEMによって行われた。両アプローチにおいて,一つの間接応答モデルを確立した。アプローチAにおいて,2つの利尿薬(ループとチアゾール)と腎機能検査(ScrまたはBUN)を,UAベースラインレベル(フェブキソスタット治療直前の血清UAレベル)の共変量として選択し,一方,2つの利尿薬とBUNをアプローチBで選択した。共変量分析により,ループ及びチアゾールはUAベースラインレベルをそれぞれ7%~14%及び6%~11%増加させることを示した。アプローチBにおいて,「病院」は,UAベースラインレベルに対する有意な共変量として同定された;ベースラインレベルは,都市病院で7%高かった。PPD分析は,フェブキソスタットのUA低下効果の時間経過の正確な記述を提供し,UAベースラインレベルにおける病院間差を定量的に検出する可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物薬剤学(臨床) 

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