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J-GLOBAL ID:201902220836379708   整理番号:19A0226133

原子磁気センサとフラックストランスフォーマを用いた遠隔超低磁場NMR信号計測の感度向上

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巻: 118  号: 321(MBE2018 36-49)(Web)  ページ: 15-20 (WEB ONLY)  発行年: 2018年11月15日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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超低磁場NMRでは数mT以下の静磁場を用いるため,計測されるMR信号が微弱であり,低周波の磁気共鳴信号に高感度な検出系を用いる必要がある。そこで,光ポンピング原子磁気センサ(OPM)とフラックストランスフォーマ(FT)を用いた遠隔計測が注目されている。遠隔計測において,FTの信号対雑音比(SNR)が検出感度限界に大きな影響を与えるため,本研究ではFTのコイルについてシミュレーションを行い,OPMとFTを用いたMR信号計測の感度向上に関する検討を行った。その結果,高SNRを達成しながら,高い信号強度をOPMへ出力するFTの入力コイルを設計できることを確認した。本シミュレーション結果に基づき,外部ノイズの影響下でも高いSNRを実現できるFTを製作することが期待できる。(著者抄録)
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分類 (1件):
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磁気の計測法・機器 
引用文献 (9件):

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