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J-GLOBAL ID:201902220846787285   整理番号:19A0507561

限局型小細胞肺癌における総リンパ球数,好中球-リンパ球比および血小板-リンパ球比の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Significance of Total Lymphocyte Count, Neutrophil-to-lymphocyte Ratio, and Platelet-to-lymphocyte Ratio in Limited-stage Small-cell Lung Cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 117-123  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,限られたステージ小細胞肺癌(LS-SCLC)のために治療された患者の間で,生存と疾患制御の信頼できるマーカーを調査した。対象は,2002年~2015年にMD AndersonにおいてLS-SCLCのために(化学療法)放射線療法を受けた122名の患者であった。前処理総リンパ球数(TLC),好中球対リンパ球比(NLR),および血小板対リンパ球比(PLR)を,全体(OS)および無進行生存との関連について分析した。最適カットオフ値を,受信者動作特性曲線とKaplan-Meier法による生存確率で同定した。前処理TLCは1.86×10~3/μL(±0.88)であった。NLR,3.44(±3.69);およびPLR,170.53(±101.56);対応するカットオフは,1.9,2.9および140.1であった。より高いTLCは,優れた中央値と2年のOS(17.4対15.7か月と33%対29%;P=0.029),より悪い中央値と2年OS(NLR:14.9対17.8か月,29%対31%;P=0.026,24%対37%;P=0.009)と関連した。年齢,病期,化学療法サイクル数,および予防的頭蓋照射の使用に対して調整した多変量Cox回帰は,高TLCと優れたOS(ハザード比[HR]0.55)の間のリンクを確認し,高いNLRとPLRおよび劣ったOSとの間の相関を確認した(NLR:HR,1.86;95%CI,1.72;95%CI,1.06~2.82;P=0.030)。ベースラインリンパ球減少症は,LS-SCLC患者における予後不良の指標であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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