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J-GLOBAL ID:201902220923160297   整理番号:19A1661133

ステレオマッチングのための指向線形ツリーに基づくコスト集約【JST・京大機械翻訳】

Oriented-linear-tree based cost aggregation for stereo matching
著者 (4件):
資料名:
巻: 78  号: 12  ページ: 15779-15800  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1102A  ISSN: 1380-7501  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マッチングコスト集約は,密なステレオ対応における最も重要なステップの一つであり,ツリー構造に基づく非局所的コスト集約法は最近広く研究されている。本論文において,著者らは局所的ウィンドウベースの凝集方法と非局所的ツリーベースの凝集方法の両方の欠点を分析して,非局所的コスト集約戦略を実行するために各々の画素のために新規な指向性線形ツリー構造を提案した。最初に,画像における各々の画素は,それに基づく配向した直線的ツリーを持って,各々の配向した直線的ツリーは,いろいろな方向からの複数の1D経路から成った。他のスパンニング木と比較して,著者らの配向した線形木は,追加的に構築される必要がなく,それらは本来の画像に自然に埋め込まれている。さらに,各根画素は,その局所的サポートウィンドウ内の隣接画素からのサポートを得るだけでなく,すべての1D経路に沿った他のピクセルからのサポートも受ける。第二に,同一の1D経路上に位置する各画素に対して,著者らは同時に経路バックを横断し,2回目を横切ることによって,それらの経路に沿ってそれらの凝集コストを計算することができた。最後に,各ルート画素に対する最終凝集コストを,全ての1D経路からの集約コストを要約することにより計算することができた。MiddleburyとKITTIデータセットに関する性能評価は,提案した方法が現在の最先端の凝集法より優れていることを示した。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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