文献
J-GLOBAL ID:201902220926067491   整理番号:19A2273658

汚染後のジルコニアセラミックへの樹脂結合の耐久性と各種洗浄法の使用【JST・京大機械翻訳】

Durability of resin bonding to zirconia ceramic after contamination and the use of various cleaning methods
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 1388-1396  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,ジルコニアセラミックに合着樹脂を含むリン酸塩単量体による引張接着強度に及ぼす汚染と異なる洗浄法の影響を評価することであった。唾液またはシリコーンの開示剤による汚染の後,228の研磨された,そして,エアボロン粒子の研磨されたジルコニアディスクは,99%のイソプロパノールで超音波洗浄された。第二段階では,試料はアルゴン-酸素プラズマ,空気プラズマ,酵素洗浄剤で処理されたか,あるいは追加の洗浄プロセスを受けなかった。非汚染ジルコニア試料を対照群として用いた。X線光電子分光法(XPS)を用いて試料の結合表面の化学分析を行った。複合樹脂を充填したPlexiglas管を,ルティング樹脂を含むリン酸塩単量体を有するジルコニア試料に接着した。引張接着強さ(TBS)を37,500熱サイクルで3日または150日の水貯蔵後に試験した。XPSにより,プラズマ処理後の炭素/酸素比の減少およびすべてのグループにおける酵素洗浄剤処理後の増加が明らかになった。すべての汚染試料は,イソプロパノールと非熱大気プラズマの組合せによる洗浄後に,高い耐久性のあるTBSを示した。酵素洗浄剤による洗浄後,TBSは150日の熱サイクル後に全ての群で有意に減少した。イソプロパノールとプラズマ洗浄の組合せは,サルビアの除去と薬剤汚染の除去に有効であった。酵素的除去剤は汚染を効果的に除去できず,非汚染試料のTBSに負の影響を与えた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯科材料  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る