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J-GLOBAL ID：201902220932128056   整理番号：19A0082738

真空アニーリングによるカーボンナノチューブワイヤの精製【JST・京大機械翻訳】

Purifying carbon nanotube wires by vacuum annealing

著者 (4件)： Sundaram Rajyashree (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Central 5, 1-1-1 Higashi, Tsukuba 305-8565, Japan) ,  Yamada Takeo (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Central 5, 1-1-1 Higashi, Tsukuba 305-8565, Japan) ,  Hata Kenji (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Central 5, 1-1-1 Higashi, Tsukuba 305-8565, Japan) ,  Sekiguchi Atsuko (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Central 5, 1-1-1 Higashi, Tsukuba 305-8565, Japan)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 5  号： 13 P4  ページ： 27316-27326  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ワイヤスピニング中に含まれる残留炭素質不純物(界面活性剤と溶媒)を除去することにより,界面活性剤分散液から製造されたカーボンナノチューブワイヤ(CNTWs)を精製するための真空アニーリングを提案した。走査電子顕微鏡,Raman分光法および熱重量分析により,CNTW純度のポストアニーリング対処理温度および時間を分析した。結果は,最大精製が800°C(≧3h)または1000°C(≧1h)でのアニーリング後に達成されることを示唆した。最適に精製したワイヤは,未処理ワイヤ(それぞれ~71wt%および25)よりも高いCNT含有量およびG/D(それぞれ~93wt%および>30)を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 残留炭素 ,  界面活性剤 ,  純度 ,  不純物 ,  *金属線 ,  電子顕微鏡観察 ,  熱重量分析 ,  Raman分光法 ,  *焼なまし ,  走査電子顕微鏡 ,  *カーボンナノチューブ
準シソーラス用語： ポストアニーリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 真空アニーリング ,  カーボンナノチューブワイヤ ,  界面活性剤分散紡糸 ,  炭素質不純物除去 ,  Raman分光法 ,  熱重量

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 真空 ,  アニーリング ,  カーボンナノチューブ ,  ワイヤ ,  精製