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J-GLOBAL ID:201902220959138610   整理番号:19A1647475

エチレンオキシドとL-ラクチドの無金属共重合による分解性ポリエチレンオキシド【JST・京大機械翻訳】

Degradable poly(ethylene oxide) through metal-free copolymerization of ethylene oxide with l-lactide
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 27  ページ: 3764-3771  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,分解性ポリ(エチレンオキシド)(PEO)の調製のための簡単で便利な方法を提示した。L-ラクチド(LLA)によるエチレンオキシドの金属フリー共重合により,非常に低い量のLLAを,トリエチルボランの存在下でPEOの骨格にランダムに組み込むことができた。後者のLewis酸の存在下では,LLAの反応性は低下し,エステル交換反応は抑制された。EOとLLAとの共重合は,エステル単位における低~中程度の含量のP(EO-co-LLA)試料をもたらし,制御されたモル質量と低い分散値をもたらした。反応性比は,非末端モデル(Beckinham-Sanoja-Lynd BSL方程式)と末端モデル(Meyer-Lowry ML方程式)を用いて決定した。速度論的処理と組み合わせた共重合体試料のNMR特性化は,非末端モデルがLLAとEOの共重合を適切に記述することを示した。得られた共重合体を示差走査熱量測定(DSC)によってさらに研究した。加水分解実験を行い,数%のエステル単位を含む調製したPEO試料の分解性を示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 

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