文献
J-GLOBAL ID:201902220983086265   整理番号:19A1535197

多目的下水スラッジ処理のためのMgCl_2添加によるバイオガス再循環を結合する新規嫌気性消化システム【JST・京大機械翻訳】

A novel anaerobic digestion system coupling biogas recirculation with MgCl2 addition for multipurpose sewage sludge treatment
著者 (12件):
資料名:
巻: 230  ページ: 499-507  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
廃水処理施設(WWTPs)からの主要な副産物の1つである下水スラッジは,リサイクルされ,再利用されて,地球上の限られた資源の過剰利用を作るために再利用されることができる栄養元素の高い含有量を含んでいる。現在,下水スラッジの再利用率は比較的低く,おそらくWWTPsにおけるその処理と処分のための高い運転コストによるものと思われる。本研究は,MgCl_2添加によるバイオガス再循環を結合することを通して,下水スラッジ処理のための1つの嫌気性消化(AD)反応器において,同時にバイオガス高度化,資源保存およびスラッジ調整を実現した。結果は,メタン含有量の86%がADの間の断続的バイオガス再循環によって得られることを示した。MgCl_2をさらに加えたとき,可溶性オルトリン酸塩とアンモニア態窒素は,17日のADの間,87%と19%減少した。同時に,ストルーバイトの約120mg/g全固体(TS)が消化スラッジ中で生成すると推定され,バイオガス再循環がMgCl_2添加と共に行われたとき,スラッジ脱水性は37%強化された。最後に,工業規模下水スラッジ処理におけるこの新しいADシステムの大きな可能性と利益を反映して,より高いメタン含有量を有するバイオガスからの強化発電だけでなく,消化物の増加した肥料ポテンシャルも局所WWTPの文脈で分析した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  スラッジ処理・処分 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る