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J-GLOBAL ID:201902220989162171   整理番号:19A2278501

トリウム添加およびトリウム-炭素共ドープ準安定β-Bi_2O_3【JST・京大機械翻訳】

Thorium doped and thorium-carbon co doped metastable β-Bi2O3
著者 (3件):
資料名:
巻: 95  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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β-Bi_2O_3は,溶液燃焼合成と共沈殿法に従って,10mol%のトリウムをドーピングすることによって安定化された。試料を広範囲に特性化した。正方晶β-Bi_2O_3の形成を粉末X線回折およびRaman分光測定からこれらの試料について確認した。これらの試料における酸素空格子点の存在は,Ramanスペクトルにおいて615cm-1付近のバンドから,また光ルミネセンススペクトルにおける青色領域における発光によって推定された。燃焼合成からのβ-Bi_2O_3サンプルに対して,フレーク状モルフォロジーが認められたが,共沈殿法からのサンプルは,多孔質形態を示した。トリウムの包接をエネルギー分散スペクトル解析から検証した。燃焼合成によって調製した10mol%トリウムドープβ-Bi_2O_3サンプルの光学バンドギャップは,非ドープα-Bi_2O_3(2.67eV)より低い2.24eVであった。10mol%のトリウムをドープしたβ-Bi_2O_3試料のバンドギャップの更なる減少を,共沈殿法(2.03eV)から観測した。そのような劇的な減少は,X線光電子分光分析から確認されたように,試料中の炭素の付加的ドーピング(7.87%)に起因した。燃焼合成および共沈殿法からの試料は,それぞれ209および117m~2/gのBET表面積を示した。これらの合成法の両方からの試料は欠陥の存在を示したが,共沈殿法からのβ-Bi_2O_3はバンドギャップの狭まりによる燃焼法からの試料よりも良好な効率を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
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