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J-GLOBAL ID:201902221023005872   整理番号:19A0559391

高耐久性,伸縮性,透明導電性カーボンナノチューブ-高分子酸ハイブリッド膜【JST・京大機械翻訳】

A highly durable, stretchable, transparent and conductive carbon nanotube-polymeric acid hybrid film
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 3804-3813  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CNTsを同時に分散させ,ドープするためにポリアクリル酸ラッピングを利用することにより,非常に耐久性があり,延伸可能なカーボンナノチューブ(CNT)-高分子透明導電性フィルムを実証した。この新しい戦略は,分散剤の除去もさらなるドーピングも必要でない容易で工業的に拡張可能なプロセスを可能にするだけでなく,伝導率と耐久性の向上をもたらし,それに応じて,様々な応用に対して無限の汎用性を提供する。酸ドーピングに匹敵する伝導率の著しい改善は,ポリアクリル酸単分子層が螺旋状に,部分的にCNT表面をラップするハイブリッド構造を通して達成される。最適膜は91%と84%の光透過率でそれぞれ150と60Ωのシート抵抗を示した。注目すべきことに,ハイブリッド膜のシート抵抗は,85°Cと85%の相対湿度の条件下で3000時間以上のエージング試験後にほぼ一定であり,100万サイクル以上の曲げと延伸試験で,優れた長期安定性と高い柔軟性と伸縮性を示唆した。したがって,非常に透明な導電性フィルムは,優れた長期的および機械的耐久性と,驚くほど容易な加工性を組み合わせて,次世代のウェアラブルエレクトロニクスおよびバイオエレクトロニクスのための新しいルートを開く。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電熱  ,  固体デバイス材料  ,  金属の電子伝導一般 

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