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J-GLOBAL ID:201902221036266290   整理番号:19A0013288

BaO添加生物活性Na_2O-CaO-P_2O_5ガラスの光学特性【JST・京大機械翻訳】

Optical properties of BaO added bioactive Na2O-CaO-P2O5 glasses
著者 (2件):
資料名:
巻: 1943  号:ページ: 020072-020072-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,生物医学的光学応用のための生物活性Na_2O-CaO-P_2O_5ガラスの光学特性に及ぼすBaO添加の影響を扱う。組成(26-x)Na_2O-xBaO-29CaO-45P_2O_5(x=0,5,10,15mol%)を有するリン酸塩ガラスを1100°Cで溶融急冷法によって調製した。ガラスの屈折率はBaO含有量と共に増加した。合成したガラスの光学バンドギャップとUrbachエネルギーをUV-可視分光計を用いて光吸収スペクトルから導出した。5mol%のBaOの添加はガラス構造中のイオン架橋の形成によりガラスのバンドギャップエネルギーを増加させた。ガラス中の欠陥と格子間結合形成は,Urbachエネルギー値の減少により示されるようにBaO添加により減少した。ガラスのバンドギャップとUrbachエネルギー値におけるそのような変化は5~15mol%のBaO含有量で観察されなかった。ガラスのバンドギャップとモル体積からモルと酸化物イオンの分極率を計算した。ガラスの計算した光学的塩基度と金属化基準の増加はBaO添加によるバンドギャップエネルギー値の上昇を支持した。ガラスの融点が1200から1100°Cに低下すると,屈折率は測定した密度値によって支持されるように増加した。バンドギャップエネルギーは融解温度によって変化しなかった。BaOを含まないNa_2O-CaO-P_2O_5ガラスの場合,Urbachエネルギーは融点の低下とともに減少したが,BaO添加ガラスの場合は酸化物の修飾としてBaOの役割により増加した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  光物性一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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