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J-GLOBAL ID:201902221045052708   整理番号:19A1660936

合成C-S-Hシードはアルカリ活性化フライアッシュ-スラグジオポリマ結合剤における核形成を促進するか?【JST・京大機械翻訳】

Does synthesized C-S-H seed promote nucleation in alkali activated fly ash-slag geopolymer binder?
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1-13  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0802B  ISSN: 1359-5997  CODEN: MASTED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ活性化結合剤(AAB)の反応速度論と微細構造に及ぼす核形成種子の影響を理解することは,初期年齢と長期特性の両方を制御するのを助けるので重要である。例えば,カルシウム含有AABsにおいて,ケイ酸カルシウム水和物/アルミノケイ酸カルシウム水和物(C-S-H/C-A-S-H)種は,ジオポリマーゲルの形成を促進する核形成サイトとして作用することが提案されている。本研究では,合成したC-S-HとC-A-S-H種を,水酸化カリウムとケイ酸カリウム溶液の両方で活性化したクラスFフライアッシュ-スラグ混合物に添加することによる核形成効果を調べた。熱量測定と超音波反射試験の両方から,水酸化物活性化バインダの反応を加速させるが,ケイ酸塩活性化バインダの反応を減速させることを見出した。更なる化学処理とFourier変換赤外分光特性化に基づいて,水酸化物結合剤の加速はC-S-H/C-A-S-Hの形成の増大に起因するが,ケイ酸塩結合剤の減速は,C-S-H/C-A-S-Hの形成の増大にもかかわらず,K-A-S-Hゲルの生成の減少に起因することを見出した。さらに,両タイプのバインダーにおいて,フライアッシュ前駆体の溶解が強化されることを見出した。本研究における証拠は,C-S-H種がC-S-H/C-A-S-Hのさらなる沈殿の核形成サイトとして作用するが,ジオポリマーゲルの形成には作用しないことを示唆する。Copyright 2019 RILEM Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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