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J-GLOBAL ID:201902221093192726   整理番号:19A0994820

中間冠動脈病変におけるアデノシン誘発性充血血流予備能と安静時および無アデノシン圧指数の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of resting and adenosine-free pressure indices with adenosine-induced hyperemic fractional flow reserve in intermediate coronary lesions
著者 (12件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 74-79  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0662A  ISSN: 0019-4832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アデノシンを用いた分画フロー保存(FFR)は,カテーテル検査室における中間冠動脈狭窄の機能的評価におけるゴールドスタンダードである。大動脈(Pa)で観察された平均圧に対する全サイクルPd/Pa[平均遠位冠動脈圧(Pd)の比],瞬間的無波比(IFR),およびFFRによるコントラスト誘発亜最大充血(CFFR)のようなアデノシンフリー指標の相関を研究することを目的とした。この多施設,前向き,観察研究は,離散的中間冠動脈病変(40~70%の直径狭窄)を伴う安定狭心症または急性冠動脈症候群(発症から>48時間)の患者を含んだ。すべての患者は,全サイクルPd/Pa,IFR,CFFR,およびFFRの評価を受けた。次に,FFRとこれらの指標の相関を評価し,FFR≦0.80に対するそれらの診断効率を評価した。3つの異なるセンターからの103人の患者のうち,83の病変が分析のために含まれた。FFRに関する全サイクルPd/Pa,IFRおよびCFFRの相関係数(r値)は,それぞれ+0.84,+0.77および+0.70(すべてのp値<0.001)であり,FFR≦0.80に対するc-統計値は,それぞれ0.92(0.86~0.98),0.89(0.81~0.97)および0.91(0.85~0.97)(すべてのp値<0.001)であった。全サイクルPd/Pa,IFRおよびCFFRに対する受信者-演算子特性曲線により同定された最良カットオフ値は,FFR≦0.80に対してそれぞれ0.94,0.90および0.88であった。この研究の59%の病変はアデノシンを必要としない。3つのアデノシンフリー指数はすべてFFRと良好な相関を示した。離散的中間冠動脈狭窄の機能評価における指標間の診断精度に差はない。しかし,臨床診療へのアデノシンフリー圧力パラメータの採用の前に,更なる検証が必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の治療一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患 
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