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J-GLOBAL ID：201902221098485393   整理番号：19A1814142

光熱および化学療法の二重標的化および相乗効果のためのヒアルロン酸によるpH応答NIR吸収蛍光ポリドーパミン【JST・京大機械翻訳】

pH-Responsive NIR-Absorbing Fluorescent Polydopamine with Hyaluronic Acid for Dual Targeting and Synergistic Effects of Photothermal and Chemotherapy

著者 (5件)： Kim Sung Han (Department of IT Convergence, Korea National University of Transportation) ,  In Insik (Department of IT Convergence, Korea National University of Transportation) ,  In Insik (Department of Polymer Science and Engineering, Korea National University of Transportation) ,  Park Sung Young (Department of IT Convergence, Korea National University of Transportation) ,  Park Sung Young (Department of Chemical and Biological Engineering, Korea National University of Transportation)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 18  号： 6  ページ： 1825-1835  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 癌治療において,腫瘍特異的デリバリー,腫瘍分布および薬物の細胞取り込みの最適化は,最小毒性および最大治療効果を確保するために重要である。本研究では,生体イメージング誘導光熱および化学療法プラットフォームに対する刺激応答性および二重標的化ナノキャリアの治療効果を特性化した。トリフェニルホスホニウム(TPP)およびボロン酸(BA)ジオール結合β-シクロデキストリン(β-CD)と共役したヒアルロン酸(HA)は,パクリタキセル(PTX)と包接錯体を形成し,光熱療法およびバイオイメージングに適用できる炭化蛍光ポリドーパミン粒子(FNP-pDA)のコア上にシェル様複合体を形成する。コア@シェル間のジオール架橋の成功は,細胞外HAおよび細胞内TPP仲介二重標的化システムとして使用できるナノキャリア[FNP-pDA@HA-TPP-CD-PTX]を生成する。炭化したFNP-pDAをHA-TPP-CD-PTXのボロン酸基と架橋し,pH仲介光熱活性に対するボロン酸エステルの形成を促進し,光熱仲介応答と共に時間依存性完全PTX放出を示した。in vitro二重バイオイメージングと光化学療法活性を,癌と正常細胞の間で比較した。リソソーム脱出および生/死細胞染色共焦点画像は,このシステムの有望性を強調し,部位特異的相乗的薬物送達のための新しいアプローチ,単純で汎用性のある方法を開く可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭化 ,  *ヒアルロン酸 ,  共役 ,  *蛍光 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  ジオール ,  in vitro実験 ,  キャラクタリゼーション ,  腫瘍 ,  包接化合物 ,  複合体 ,  リソソーム ,  最適化
準シソーラス用語： ナノキャリア ,  *ポリドーパミン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  腫ようのその他の治療法  (GE03036S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 化学療法 ,  二重標的化 ,  相乗効果 ,  ヒアルロン酸 ,  pH ,  応答 ,  蛍光 ,  ポリドーパミン