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J-GLOBAL ID:201902221110269155   整理番号:19A1889099

金ナノ粒子によるフェノチアジンの非線形光学特性における表面プラズモン支援増強【JST・京大機械翻訳】

Surface Plasmon Assisted Enhancement in the Nonlinear Optical Properties of Phenothiazine by Gold Nanoparticle
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 48  ページ: 26976-26986  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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532nmで7nsのパルスを供給するQスイッチNd:YAGレーザを用いて,PTZ-ジメチルホルムアミド(DMF)溶液中でAuターゲットをアブレーションすることにより,フェノチアジン(PTZ)-金(Au)ナノ複合材料(NC)の合成のための光物理的方法を報告した。同じレーザシステムと同じ媒体中で,AuターゲットのアブレーションとPTZの光イオン化を同時に行った。PTZ自体は,Auナノ粒子(NPs)の形成中に還元および安定化剤として作用する。複合体形成をFourier変換赤外分光法(FTIR)分析とUV-可視吸収スペクトルから確認した。複合材料中のNPsの存在は,吸収研究および透過型電子顕微鏡(TEM)分析から明らかであった。光ルミネセンス強度の顕著な減少が複合材料で観察され,成分間の電子/エネルギー移動を示した。励起に532nm,7ns,10Hzレーザパルスを用いた単一ビームZ走査法を用いて非線形光学(NLO)研究を行った。非線形光吸収(NLA)における著しい増強(~67倍)が構成部分と比較して複合材料で観察され,増強の背後にある理由は局所場効果と電子/エネルギー移動の両方に起因すると考えられる。純粋なPTZ(2光子吸収(TPA))に対するNLA機構はPTZ-Au NC(TPA支援励起状態吸収(ESA))とは異なることが観察された。複合材料と元の化合物の両方の自己デフォーカス特性を閉鎖開口Z走査研究から調べた。採用した戦略はフォトニクスに応用できる新しい材料の設計に有用であることが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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コロイド化学一般  ,  レーザの応用  ,  無機化合物一般及び元素  ,  有機化合物のルミネセンス 
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