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J-GLOBAL ID:201902221130489880   整理番号:19A0920244

ナノ粘土強化グラスアイオノマーセメント:in vitro摩耗評価と2つの摩耗試験法による比較【JST・京大機械翻訳】

Nanoclay-Reinforced Glass-Ionomer Cements: In Vitro Wear Evaluation and Comparison by Two Wear-Test Methods
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 28  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7171A  ISSN: 2304-6767  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ガラスアイオノマーセメント(GIC)は修復歯科における主要な変換を代表する。歯科修復材の摩耗は一般的な現象であり,直接修復材料の耐摩耗性の決定は挑戦的な課題である。本論文の目的は,2つの摩耗試験方法によって新しいグラスアイオノマーセメントの耐摩耗性を評価して,2つの摩耗方法を比較することであった。従来のグラスアイオノマーセメント(HiFi Advanced Health Cis Kent,UK)とナノ粘土(1,2および4wt%)の種々の割合を含むセメント改質セメントの耐摩耗性を,往復摩耗試験(ボールオンフラット)およびオレゴン健康および科学大学(OHSU)摩耗シミュレータにより測定した。OHSU摩耗シミュレーションは,セメント試験片を3つの摩耗機構,すなわち,摩耗,3体摩耗,およびステアタイト拮抗剤を用いた摩耗に対して行った。摩耗により,滑り経路に沿って移動するときに,露出したガラス粒子を通して強制されたステアリン酸塩拮抗剤としてGIC試料からの材料損失が生じた。試料の硬度をVickers硬度試験で測定した。往復摩耗試験の結果は,HiFi-1が最も低い摩耗量4.90(0.60)mm3(p<0.05)をもたらしたが,HiFi,HiFi-2およびHiFi-4と比較して,摩耗量に有意差はなかった(p>0.05)。同様に,OHSU摩耗シミュレータの結果は,HiFi-41.49(0.24)の全体の摩耗量がHiFi-1とHiFi-2より高いことを示した。しかし,ナノ粘土組込み後のGICsにおけるOHSUの全摩耗量に有意差は見られなかった(p>0.05)。ナノ粘土強化セメントのVickers硬度(HV)を62~89HVの間で測定した。より高い濃度(4%)でのナノ粘土添加は,より高い摩耗量と摩耗深さをもたらした。全摩耗量は摩耗量と摩耗量にあまり依存しなかった。全摩耗深さは,摩耗深さと摩耗深さによりある程度影響された。HiFiへのより高いwt%のナノ粘土の添加は,耐摩耗性と硬度の著しい改善をもたらさなかった。それにもかかわらず,摩耗は非常に複雑な現象である。それは,異なるパラメータを用いて比較すると,必ずしも同じ方法では必ずしも作用しない多くの因子に敏感であるからである。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯科材料 
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引用文献 (37件):
  • Mount, G.J. Glass ionomers: A review of their current status. Oper. Dent. 1999, 24, 115-124.
  • Nicholson, J.W. Royal Society of Chemistry (Great Britain). In The Chemistry of Medical and Dental Materials, 1st ed.; Royal Society of Chemistry: Cambridge, UK, 2002.
  • Sidhu, S.K.; Nicholson, J.W. A review of glass-ionomer cements for clinical dentistry. J. Funct. Biomater. 2016, 7, 16.
  • De Gee, A.J.; van Duinen, R.M.B.; Werner, A.; Davidson, C.L. Early and long-term wear of conventional and resin-modified glass ionomers. J. Dent. Res. 1996, 75, 1613-1619.
  • Mair, L.; Joiner, A. The measurement of degradation and wear of three glass ionomers following peroxide bleaching. J. Dent. 2004, 32, 41-45.
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