文献
J-GLOBAL ID:201902221163786809   整理番号:19A0083202

肺静脈隔離の非応答者を治療するための左心耳隔離と結紮の組合せ【JST・京大機械翻訳】

Combination of Left Atrial Appendage Isolation and Ligation to Treat Nonresponders of Pulmonary Vein Isolation
著者 (19件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1569-1579  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3088A  ISSN: 2405-500X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,肺静脈隔離(PVI)後の再発性心房性不整脈患者における広域左心房付属器分離(WLAAI)およびその後のLAA結紮の結果を検討した。LAA分離と結紮は,PVIに反応しない心房細動患者において,リズムコントロールを改善し,LAA血栓形成を予防する可能性がある。患者(n=31,平均年齢:69.7±7.8歳,男性18名)を,その後のLAA結紮(ラリアット+装置)によるWLAAIを受けているPVIを確立した後の不整脈再発について研究した。不整脈再発の発生率,心臓内血栓形成,血栓塞栓イベント,ならびにP波持続時間とP波分散の変化を評価した。すべての31人の患者は,成功したWLAAIを受けて,成功したLAA結紮は,27人の患者(87%)において実行した。498(四分位範囲:159~791)日の追跡期間中央値にわたり,結紮後不整脈再発は8名の患者(26%)で記録された。WLAAI/結紮後の24か月の不整脈の無い生存のKaplan-Meier推定は69.7%(95%信頼区間:53.9~90.1)であった。WLAAIの後,LAA血栓形成は11人の患者(35.5%)で見られたが,LAA結紮後の患者では見られなかった。WLAAI/結紮は,P波持続時間(93±20msから72±20ms,p=0.001)およびP波分散(63±37msから38±16ms,p=0.001)を有意に減少させた。PVI非応答者におけるWLAAIとそれに続くLAA結紮は,24か月の患者の70%において不整脈再発からの推定された自由度をもたらした。LAA結紮は,WLAAI患者における心臓血栓形成の再発を予防することに成功した。P波継続時間とP波分散の有意な減少がWLAAI/結紮により生じ,好ましい電気的再モデリングを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断 

前のページに戻る