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J-GLOBAL ID:201902221167988736   整理番号:19A0400356

Au(111)およびPt(111)表面上のn-アルカンの熱脱水素【JST・京大機械翻訳】

Thermal dehydrogenation of n-alkane on Au(111) and Pt(111) surface
著者 (4件):
資料名:
巻: 681  ページ: 32-37  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0129B  ISSN: 0039-6028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Au(111)およびPt(111)表面上の長いn-アルカンの熱脱水素を,超高真空(UHV)下での炭素K端X線吸収微細構造分光法(CK-NEXAFS)および走査トンネル顕微鏡法(STM)により調べた。Au(111)上では,脱水素と不飽和結合の形成が480K以上の温度で始まり,650Kで終了した。これは,1s→σ*_CH/R共鳴(σ*_CH/R共鳴)の減少と,C K-NEXAFSスペクトルにおけるπ*_CC共鳴の発展により確認された。臭素との反応で調べたAu(111)上での脱水素の初期段階で,脂肪族または非芳香族不飽和結合が生成した。284~286eVにおけるπ*_CC共鳴の二重ピークは,多環芳香族炭化水素(PAHs)の形成を示唆した。これらのPAHsは,800Kで加熱することによりリボン状またはros状の形状を示し,STMにより観察された。対照的に,脱水素はPt(111)上でRTで始まり,480Kでほぼ完了した。π*_CC共鳴は286eVに主ピークを示し,それは284.6eVにサブピークまたはショルダーをもつグラフェン骨格に対応し,これはエッジまたは欠陥における炭素原子に起因する。温度が820Kまで上昇すると,主ピーク強度は増加した。820Kでの加熱後に得られたSTM像は直径約2~3nmのナノドットを示した。Pt(111)上での1000Kへの加熱による最終生成物は,数十ナノメートルのサイズのグラフェンナノフレークである。生成物間の差は,Au(111)とPt(111)表面上の反応経路間の差に関連している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  固-気界面一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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