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J-GLOBAL ID:201902221170802223   整理番号:19A0202278

ミクロスフェアの細孔中に堆積したグルコン酸カルシウム結晶により架橋された注射可能なハイブリッドポリ(ε-カプロラクトン)-b-ポリ(エチレングリコール-b-ポリ(ε-カプロラクトン)多孔性ミクロスフェア/アルギン酸ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Injectable Hybrid Poly(ε-caprolactone)-b-poly(ethylene glycol)-b-poly(ε-caprolactone) Porous Microspheres/Alginate Hydrogel Cross-linked by Calcium Gluconate Crystals Deposited in the Pores of Microspheres Improved Skin Wound Healing
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1029-1036  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5034A  ISSN: 2373-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリ-(ε-カプロラクトン)-b-ポリ-(エチレングリコール-b-ポリ-(ε-カプロラクトン)(PCL-PEG-PCL,PCECと略記)多孔性ミクロスフェアで堆積したグルコン酸カルシウム結晶により架橋したハイブリッドアルギン酸ヒドロゲルを,皮膚工学用に開発した。ミクロスフェアの直径は~212μmで,細孔径は~8μmであった。PCEC多孔質ミクロスフェアはヒドロゲルに異なる機能を供給した。(1)アルギン酸カルシウム結晶はミクロスフェアの内部孔に負荷され,アルギン酸ヒドロゲルが混合されると数分で架橋することができる。(2)ミクロスフェアの多孔質構造は,線維芽細胞付着と成長のためのより多くのアンカー点を提供し,ハイブリッドヒドロゲルにおける細胞増殖の増強をもたらした。PCECミクロスフェア/Algヒドロゲル(MP/Algヒドロゲル)は,500μg/mLの濃度でも,細胞生存率が約100%のままであったので,優れた適合性を有していた。一方,共焦点レーザ分光法(CLSM)により,PCEC多孔性ミクロスフェアとMP/Algヒドロゲルの両方に付着した3T3とL929細胞の形態を確認した。その上,MP/Algヒドロゲルはラットの全層皮膚欠損モデルにおいて創傷再生を促進した。軽度の炎症反応は創傷修復の初期段階に存在し,徐々に消失した。これらの知見は,MP/Algヒドロゲルが皮膚組織工学の応用において大きな可能性を有する可能性があることを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  多糖類 
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