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J-GLOBAL ID:201902221184920605   整理番号:19A2681334

AcalyphaWilkesiana抽出物による銀ナノ粒子合成 植物化学的スクリーニング,特性化,操作パラメータの影響および予備的抗菌試験【JST・京大機械翻訳】

Silver nanoparticle synthesis by Acalypha wilkesiana extract: phytochemical screening, characterization, influence of operational parameters, and preliminary antibacterial testing
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノ粒子(AgNP)のワンポットグリーン合成を,ボトムアップ法によりAcalypha wilkesianaの薬用植物抽出物を用いて行うことに成功した。銀ナノ粒子の合成に重要な5つの必須操作パラメータ(pH,接触時間,濃度,体積比及び温度)を調べた。本研究では,pH9,90分接触時間,0.001M Ag+濃度,体積比1:9(抽出物:Ag+溶液),および90~100°Cの温度がAcalypha wilkesiana銀ナノ粒子(AW-AgNP)の合成に重要であることを示した。植物化学スクリーニングにより,A.wilkesianaに対するサポニン,フラボノイド,フェノール及びトリテルペンの存在を確認した。これらの植物分子は銀ナノ粒子のグリーン合成におけるキャッピングと安定化剤の両方として役立った。AW-AgNPをUV-Vis分光法,Fourier変換赤外(FTIR)分光法および走査型Electron顕微鏡(SEM),透過型Electron顕微鏡(TEM)およびエネルギー分散X線(EDX)によって特性化した。銀ナノ粒子の自由電子の集団的振動の結果としてAW-AgNP形成の特性吸収領域である450nmで表面プラズモン共鳴(SPR)を観測した。FTIR分光法は,Ag+の生物還元の原因となる官能基の存在を確認した。SEMとTEMの結果は,球状の良く分散したAW-AgNPを確認した。EDXは元素分布を示し,3.0keVで特徴的な強いピークを持つAgNPを確認した。AW-AgNPは,選択したグラム陰性およびグラム陽性優勢細菌に対して有意な阻害を示した。従って,AW-AgNPは,多剤耐性病原体に対する潜在的抗菌剤および治療薬として推奨できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般 
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