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J-GLOBAL ID:201902221192966499   整理番号:19A1055624

慢性骨髄性白血病:イマチニブ時代における長期転帰データ【JST・京大機械翻訳】

Chronic Myeloid Leukemia: Long-Term Outcome Data in the Imatinib Era
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 37-42  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4429A  ISSN: 0971-4502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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最近の報告は,TKI時代において,慢性骨髄性白血病の生存が一般集団のそれに近づいていることを示唆している。現実世界の状況は異なる可能性がある。イマチニブアクセスプログラムにおいて7年間(2002~2008)に登録された慢性期(CP)CMLを有する患者(≧18歳)を分析した。イベントは,完全な血液学的反応(CHR)の非達成/消失,細胞遺伝学的反応の消失または加速(AP)/芽球相(BC)への進行として定義された。進行はAP/BCの発生と定義された。薬剤再充填の報告における≧1週間の遅延は,非接着として分類された。イマチニブを開始したCP-CML患者443名(年齢:36歳(18~70歳)),高リスク:32%(Sokal)および14%(Hasford/EUTOS),162名(37%)は,以前の治療を受けた[主にヒドロキシ尿素(N=153)]。CHRは,430(97%)によって達成した。109.5か月(3.4~184.3)の中央値追跡の後,10年におけるEFS,PFSおよびOSは,それぞれ43%,75%および76%であった。優れたEFSは,低リスクHasfordスコアと治療への順守によって予測された。治療への順守は,多変量解析(HR0.64,95%CI0.50-0.83,P=0.001)に関するEFSを予測した唯一の因子であった。CP-CML患者の長期経過観察は,臨床試験から報告されている患者よりも生存不良を反映し,「現実世界」患者に影響を及ぼす複数の問題を反映している。長期経過観察中に記録されたEFSの継続的低下は,疾患の慢性的性質によりPFSとOSに影響を及ぼす可能性がある。治療への持続的接着は,最適長期転帰にとって重要である。Copyright 2018 Indian Society of Hematology and Blood Transfusion Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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血液の腫よう 
物質索引 (1件):
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