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J-GLOBAL ID:201902221211374742   整理番号:19A1883772

新しい好熱性紅色細菌Allochromatium tepidumからのLH1-RC複合体の熱安定性と分光学的性質に及ぼすカルシウムイオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Calcium Ions on the Thermostability and Spectroscopic Properties of the LH1-RC Complex from a New Thermophilic Purple Bacterium Allochromatium tepidum
著者 (12件):
資料名:
巻: 121  号: 19  ページ: 5025-5032  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい好熱性紫色硫黄細菌Allochromatium(Alc.) tepidumからの光収穫反応中心(LH1-RC)錯体を単離し,分光学的及び熱力学的分析により特性化した。精製されたAlc tepidum LH1-RC複合体は,他の好熱性紫色硫黄細菌Thermochromatium tepidumのそれに匹敵する高い熱安定性を示し,分光学的特性は中温性細菌Alc vinosumのそれらと類似していた。LH1-RC当たり約4~5Ca2+を誘導結合プラズマ原子発光分光法と等温滴定熱量測定により検出した。Ca2+の除去において,Alc tepidum LH1-RC複合体の変性温度は,LH1 Q_y吸収バンドの青方偏移を伴って低下した。Ca2+の効果もバクテリオクロロフィルaのC3-アセチルνC=Oバンドの共鳴Ramanシフトで観察され,色素とLH1ポリペプチド間の水素結合相互作用の変化を示した。Alc tepidum LH1-RC複合体へのCa2+結合に対する熱力学パラメータは,この反応が好ましくない負のエントロピー変化に対抗する主に好ましい静電相互作用により駆動されることを示した。著者らのデータは,Alc tepidumが中温性と好熱性紫色細菌の間の遷移生物であり,Ca2+が紫色細菌におけるLH1-RC複合体の熱安定性に対する主要な鍵の1つであるという仮説を支持する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光合成 

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