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J-GLOBAL ID:201902221216465822   整理番号:19A0856871

頚動脈プラーク磁気共鳴分析による脳血管イベントのリスク予測:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Risk prediction of cerebrovascular events with carotid plaque magneitc resonance analysis: A meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 117-123  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3231A  ISSN: 0150-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁気共鳴(MR)に基づく頚動脈アテローム硬化プラーク評価は,脳血管イベントに関連する高リスクの特徴を同定するとは結論的ではない。著者らは,MR画像(MRI)-測定されたプラーク内出血(IPH),脂質に富む壊死性コア(LRNC),およびその後の虚血性イベントを伴う線維性キャップ(TRFC)の薄化/破裂の関連性を系統的に要約することを目的とした。著者らは,MRIに基づく頚動脈プラーク組成と虚血性転帰との関連を評価する包括的な文献検索を行った。著者らは,IPH,LRNC,またはTRFCを調べるコホート研究を,≧6か月の平均追跡調査と同側虚血イベントの転帰測定を含めて行った。メタ分析をCochraneガイドラインに従って行った。著者らは,1.150名の患者と1.208名の分析した頚動脈を含む13の研究を同定し,平均追跡調査は21.1か月であった。その後の虚血イベントの予測因子としてのIPH,LRNCおよびTRFCに対するハザード比(HR)は,それぞれ4.41(95%CI:2.87,6.79),3.00(95%CI:1.51,5.95)および5.94(95%CI:2.66,13.28)であった。虚血性イベントに対する頚動脈プラークMRIの予測値は許容可能で,感度は0.80(95%CI:0.66,0.90),特異性は0.63(95%CI:0.57,0.68)であった。しかし,臨床的背景における将来の虚血性イベントを確認するか除外するか,陽性尤度比(LR)は2.2(95%CI:1.9,2.5),陰性LRは0.31(95%CI:0.18,0.55)であった。統計的に有意な不均一性または出版バイアスは観察されなかった。MRIにより測定されたIPH,LRNCおよびTRFCの存在は,将来の虚血イベントのリスク増加と関連するが,その予測値は中等度であり,臨床状況における将来の虚血イベントの確認または除外には使用されない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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