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J-GLOBAL ID:201902221217658087   整理番号:19A2167481

直接蒸気平衡法を用いた水安定同位体測定の精度と精度の改善【JST・京大機械翻訳】

Improved accuracy and precision of water stable isotope measurements using the direct vapour equilibration method
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号: 20  ページ: 1613-1622  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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直接蒸気平衡とレーザ分光法を用いて土壌試料中の間隙水のδ2Hとδ18O組成を測定する方法を2008年に最初に記述し,急速に採用した。ここでは,水同位体分析のための液体と蒸気モードを組み合わせて,レーザ分光計を用いて直接蒸気平衡を通して間隙水δ2Hとδ18O値を測定する改良されたセットアップを記述し,結果として精度を改善した。方法:最初に,平衡プロトコルの一部として新しいガスサンプリングバッグを試験した。次に,測定精度を評価するために,既知同位体組成の平衡液体水からの蒸気試料を,新しい装置と製造者の蒸気モードを用いて分析器の液体モードで測定した。液体水標準を調製する種々のモード,すなわち平衡,噴霧,蒸発を試験し,精度に関する最良のキャリブレーションを決定した。最後に,既知の組成の土壌間隙水から平衡した水蒸気を分析することにより,提案した改良液体セットアップを検証した。結果:δ2Hおよびδ18O測定は,因子設定蒸気モードよりも改良液体モードによりより正確であることが分かった。測定されたδ2Hとδ18O値の水蒸気モードにおけるH2O濃度への強い非線形依存性,特に実験室で典型的に見られる蒸気圧飽和に等しい濃度では,補正のために問題がある。キャリブレーションと標準に関して,2つの平衡液体水標準の使用は,改質液体セットアップにおける測定を最も良く較正することが分かった。最後に,改良液体モードセットアップとその較正は,ここで述べたように,土壌間隙水分析に適していることを示した。結論:提案した改良セットアップは,通常のプロトコルより正確なδ2Hとδ18O土壌間隙水値をもたらす。228の土壌試料分析に基づいて,δ18O値に対して0.04‰,δ2H値に対して0.3‰の平均標準偏差が得られた。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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同位体存在比,質量スペクトル  ,  無機化合物の物理分析 
タイトルに関連する用語 (3件):
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