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J-GLOBAL ID：201902221276028316   整理番号：19A0396359

超音波駆動空気流の湾曲加速経路【JST・京大機械翻訳】

Curved acceleration path of ultrasound-driven air flow

著者 (3件)： Hasegawa Keisuke (Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Yuki Hiroki (Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Shinoda Hiroyuki (Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 125  号： 5  ページ： 054902-054902-6  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 狭い孤立した曲線経路に沿って伝搬する超音波ビームを生成する方法を確立し,アーク形状の空気流を伴い,実験的にそのようなビームの実際の発生を確認した。この方法は超音波変換器の二次元直交フェイズドアレイを用い,その個々の柱は与えられたビーム軌跡における線セグメントに対応する。変換器の各カラムは音響エネルギーが集中する「リング」を生成する。十分小さい空間間隔で配列したこれらの超音波リングのクラスタは隣接リングを干渉し,その結果,超音波駆動空気流を伴う伝搬超音波の微細な湾曲経路を形成する。これらのリングの位置は電子的に制御され,結果として生じるビーム経路の位置ができる。開放空間においてほぼ1mを伝搬する孤立した鋭い円弧状気流を得た。このような気流は今まで報告されておらず,通常のジェット駆動気流の重ね合わせにより発生することは極めて困難である。著者らの達成は,任意に設計された三次元アーク形状経路に沿って気流を発生させる能力をもたらすであろう。この技術は,ガス状物質の中間空気輸送や空気中の熱の制御のような前例のない応用に利用されるが,他の方法により達成するのは直感的ではあるが困難である。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 軌跡 ,  円弧 ,  二次元 ,  *超音波 ,  変換器 ,  アーク放電 ,  *空気流 ,  *気流 ,  直交性 ,  超音波変換器 ,  三次元 ,  フェイズドアレイ ,  クラスタ
準シソーラス用語： 超音波ビーム ,  *湾曲 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： プラズマ流,プラズマの電磁流体力学  (BJ02040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  空気流 ,  湾曲 ,  加速 ,  経路