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J-GLOBAL ID:201902221307738016   整理番号:19A2250190

1型糖尿病心筋症における古典的Wnt/β-カテニン/TCF7L2シグナル経路の役割【JST・京大機械翻訳】

Effect of activated canonical Wnt/β-catenin/TCF7 L2 signaling pathway in type 1 diabetic cardiomyopathy
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1104-1109  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】1型糖尿病マウスの心筋症におけるWnt/β-カテニン/TCF7L2シグナル経路の役割を調査する。【方法】78週齢雄C57BL/6マウスにストレプトゾトシンを腹腔内注射し,糖尿病マウスを4週間,糖尿病群,β-カテニン経路阻害剤iCRT14(2.5,5mg・kg-1)群に無作為割付した。連続腹腔投与8週間後、HE染色にて心臓細胞形態を測定した。β-カテニンとTCF7L2蛋白質の発現を免疫組織化学とウエスタンブロット法で検出した。蛍光定量的PCRを用いて,β-cate-nin,Tcf7l2,Nppa,c-MycmRNA発現を検出した。結果:糖尿病群の心筋細胞の配列は比較的乱れ、細胞核の大きさが不規則であった。Westernblotと免疫組織化学の結果、糖尿病群のマウス心臓β-カテニン、TCF7L2発現が増加し、心筋細胞核内β-カテニン、TCF7L2の発現が明らかに増加した。qPCRは,β-カテニン/TCF7L2経路の下流遺伝子c-Mycと心筋肥大遺伝子Nppaの発現が上方制御されたことを示した。iCRT14群のマウス心筋細胞の配列は比較的規則的であり、形態は正常で、β-catenin、TCF7L2タンパク発現が低下し、核内発現が減少し、肥大遺伝子Nppa、下流遺伝子c-MycmRNA発現が明らかに低下した。【結語】Wnt/β-カテニン/TCF7L2経路の活性化は,糖尿病心筋症の発生および進行において重要な役割を果たし,β-カテニン阻害剤は,1型糖尿病マウスの心筋症の進行を有意に減速する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の基礎医学 

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