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J-GLOBAL ID:201902221323047518   整理番号:19A1951831

種々のAg含有量を特徴とする硫化金属前駆体による(Cu,Ag)_2SnS_3薄膜太陽電池の作製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of (Cu,Ag)2SnS3 Thin-Film Solar Cells by Sulfurizing Metal Precursors Featuring Various Ag Contents
著者 (7件):
資料名:
巻: 216  号: 15  ページ: e1800872  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0774A  ISSN: 1862-6300  CODEN: PSSABA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cu_2SnS_3(CTS)のバンドギャップを拡大するために,種々のAg含有量と1.75の一定のCu/Sn比を特徴とするAg-Cu-Sn前駆体を硫化することにより,CTS薄膜太陽電池の最適値であるAgを組み込んだCTS薄膜を成功裏に堆積した。膜のAg含有量を制御するために,前駆体のAg層の厚さを0から200nmまで変化させ,それは0から0.32まで変化する膜のAg/(Ag+Cu)比に対応する。0.16より小さいAg/(Ag+Cu)比を特徴とする膜は,CTSとAg_2SnS_3の固溶体であり,(Cu,Ag)_2SnS_3(CATS)であった。一方,Ag/(Ag+Cu)比0.32の膜は,Ag_8SnS_6のようなCATSとAg-Sn-S関連結晶の混合物であった。Ag/(Ag+Cu)比が0.16まで増加すると,粒径とバンドギャップは増加した。0.08のAg/(Ag+Cu)比を特徴とする電池に対して3.6%の最大電力変換効率(PCE)を得た。CATS薄膜太陽電池の最高開放セル電圧(V_OC)は0.284mVである。しかし,PCEの改善は,V_OCの増加よりもむしろセルの短絡電流密度と充填因子の増加に起因する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  半導体薄膜 

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