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J-GLOBAL ID:201902221347572496   整理番号:19A2277604

前架橋と界面活性剤ミセルスエリング法による剛性およびマクロ多孔性アガロース微小球の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of rigid and macroporous agarose microspheres by pre-cross-linking and surfactant micelles swelling method
著者 (13件):
資料名:
巻: 182  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高度に架橋されたマクロ多孔性アガロース(HMA)ミクロスフェアを作製するために,前架橋と界面活性剤ミセル膨潤の新しい組合せ法を提案した。アガロースは,ゲル形成の前に活性なグリシジル部分を介してヘテロ二官能性架橋剤としてアリルglycidyl(AGE)により化学的に修飾され,前架橋が達成された。これにより,アガロースゲル中に存在する架橋剤の有効濃度は著しく増加し,高効率で架橋が達成された。さらに,アガロースミクロスフェアの粒子内物質移動を強化するために,界面活性剤ミセル膨潤法を用いて,相互連結したマクロ細孔を作製した。最適条件下で,均一網状構造と数百ナノメートルの細孔サイズを有するHMAミクロスフェアを首尾よく調製した。それらは,1987cm/hの高い流速で低い背圧を示し,それは,市販のセファロース4F Fのものよりはるかに高かった。次に,HMAミクロスフェアをカルボキシメチル(CM)基で誘導体化し,イオン交換クロマトグラフィーに適用した。予想されたように,CM-HMAカラムは,市販のCM-4 F Fのそれより3倍高い流速でも,効果的にモデル蛋白質を分離した。共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)による動的蛋白質吸着の可視化は,CM-HMAミクロスフェアの粒子内物質移動がそのマクロ多孔性構造のために強化されたことを明らかにした。すべての結果は,新しく開発したアガロース微小球が高速クロマトグラフィーのための有望な媒体であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  物理薬剤学  ,  高分子固体のその他の性質 

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