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J-GLOBAL ID:201902221355827928   整理番号:19A2236164

多発性硬化症患者において黄斑神経節細胞の消失は疾患の初期段階から始まり,脳萎縮と相関する【JST・京大機械翻訳】

The loss of macular ganglion cells begins from the early stages of disease and correlates with brain atrophy in multiple sclerosis patients
著者 (16件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 31-38  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5344A  ISSN: 1352-4585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:多発性硬化症(MS)における神経変性の重要性はますます認識されている。目的:光コヒーレンストモグラフィー(OCT)を用いて網膜病理を評価し,MSの新しい診断を有する患者における網膜層の厚さと灰白質容積の特異的パターンの間の可能な関連性を検討する。【方法】合計31人の患者は,OCTスキャンと脳磁気共鳴画像を受けた。全体で,30人の対照は同じOCT処置を受けた。限局性皮質容積とOCT測定の間の相関を,ボクセルに基づく形態計測(VBM)で調査した。【結果】対照群と比較して,患者の黄斑網膜神経線維層(mRNFL),黄斑神経節細胞層(MgCl),黄斑内網状層(MIPL),および黄斑神経節細胞内膜層(mGCIPL)厚さは有意に減少した(それぞれp=0.0009,p=0.0003,p=0.0049,およびp=0.0007)。乳頭周囲RNFL(pRNFL)および時間的セクターpRNFL(T-pRNFL)は,T-pRNFL薄化に向かう傾向があったが,有意な変化を示さなかった(p=0.0254)。VBM分析により,mGCIPLとpRNFLは,後頭頭頂皮質の容積減少と有意に相関していることが示された(p<0.005)。結論:mRNFL,MgClおよびMIPLは,同時pRNFL薄化なしでMS患者において有意に減少した。これらの網膜変化は,視覚空間性能に重要であることが知られている皮質領域と有意な関連を示す。Copyright The Author(s) 2017 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の診断 

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