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J-GLOBAL ID：201902221367493285   整理番号：19A2342993

ゼブラフィッシュ排卵におけるプロスタグランジン受容体イソ型EP4Bの役割の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating the role of prostaglandin receptor isoform EP4b in zebrafish ovulation

著者 (2件)： Baker Sheridan J.C. (Department of Integrative Biology, University of Guelph, Ont. N1G 2W1, Canada) ,  Van Der Kraak Glen (Department of Integrative Biology, University of Guelph, Ont. N1G 2W1, Canada)
資料名： General and Comparative Endocrinology  (General and Comparative Endocrinology)
巻： 283  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0844B  ISSN： 0016-6480  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロスタグランジン(PG)は硬骨魚の排卵調節に必須の役割を果たす脂肪酸由来ホルモンのクラスである。本研究はゼブラフィッシュ卵巣における卵巣PG受容体の種々のアイソフォームと排卵におけるそれらの役割を調べた。実時間qPCRを用いて,6つのPG受容体アイソフォーム(ptger1a,ptger1b,ptger2a,pter4a,pter4b,PTGFR)が卵巣で発現することを示した。PG受容体イソ型ptger4bのみが排卵時にin vivoでアップレギュレーションされたか,またはin vivoでOvaprimで処理された。これはゴナドトロピン放出ホルモン類似体とドーパミン受容体拮抗剤を含み,排卵を刺激する。in vitroでの成熟誘導ホルモン17α,20β-ジヒドロキシ-4-pregnen-3-オン(17,20βP)による完全成長卵胞の処理も,EP4b mRNAの発現を誘導した。Ovaprimによる注射後のin vivoにおける雌排卵,またはOP1(ONO-8130)またはEP2(TG4-155)機能の阻害剤,Ovaprimによる注射,およびEP1(ONO-8130)またはEP2(TG4-155)機能;それらはOvaprimとEP4阻害剤(GW237368x)を注入すると排卵しない。これら所見は,EP4受容体,特にEP4bアイソ型が排卵に必須であることを示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プロスタグランジン ,  *排卵 ,  性腺刺激ホルモン放出ホルモン ,  アップレギュレーション ,  脂肪酸 ,  *ゼブラフィッシュ ,  mRNA ,  in vitro実験 ,  定量的PCR法 ,  卵胞
準シソーラス用語： *EP4 ,  阻害剤 ,  注射 ,  アンタゴニスト ,  *アイソフォーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ゼブラフィッシュ ,  生殖 ,  排卵 ,  プロスタグランジン ,  プロスタグランジン受容体アイソフォーム

分類 (4件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  生殖器官  (EJ15020P) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： ゼブラフィッシュ ,  排卵 ,  プロスタグランジン受容体 ,  イソ型 ,  役割 ,  研究