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J-GLOBAL ID:201902221379490292   整理番号:19A1635948

キラルアミノ酸分析におけるL-メチオニンγ-リアーゼの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of l-methionine γ-lyase in chiral amino acid analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 580  ページ: 56-61  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,高速液体クロマトグラフィーを用いた従来のキラルアミノ酸分析法を,L-メチオニンおよびL-トリプトファンの選択的分析のために,Pseudomonas putida ICR 3460からのL-メチオニンγ-リアーゼを用いた試料前処理と組み合わせた。o-フタルアルデヒドとN-アセチル-L-システインによるプレカラム誘導体化のために用いた標準キラルアミノ酸分析条件下で,L-メチオニンとのL-メチオニン共溶出物としてのL-メチオニンの分解後に試料を分析した。試料中のL-トリプトファンを明確に分離したピークとして溶出し,さらに分析した。L-メチオニンγ-リアーゼはL-トリプトファンに作用しなかったので,L-メチオニンまたはL-トリプトファン濃度を2つの個々の操作から得られたデータに基づいて計算できた:L-メチオニンγ-リアーゼ前処理の有無の試料。L-メチオニンの濃度はL-メチオニンγ-リアーゼ前処理による試料から得られたデータから計算されたが,L-メチオニン濃度はL-メチオニン濃度={L-メチオニンγ-リアーゼ前処理なしの試料からのデータ,L-メチオニンγ-リアーゼ前処理による試料からのデータ]を用いて計算された。真正アミノ酸と発酵食品試料を含むモデル試料を本法により分析し,L-メチオニンとL-トリプトファンの計算濃度は理論値と一致した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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