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J-GLOBAL ID:201902221383285247   整理番号:19A0071374

死亡ドナー腎臓移植後の持続性原発性サイトメガロウイルス感染:UL97 D605E変異を伴うヒトサイトメガロウイルスのガンシクロビル感受性:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Persistent Primary Cytomegalovirus Infection After Deceased Donor Kidney Transplant: Ganciclovir Susceptibility of Human Cytomegalovirus With UL97 D605E Mutation: A Case Report
著者 (10件):
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巻: 50  号: 10  ページ: 3932-3936  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サイトメガロウイルス(CMV)は,移植後早期に免疫不全患者に拒絶を引き起こす可能性がある。米国移植学会ガイドラインは,成人腎臓移植患者におけるCMV感染を予防するために,3~6か月間ガンシクロビル(GCV)による予防的治療を推奨する。しかし,小児患者に対する推奨CMV治療レジメンはない。両側腎低形成により生じた末期腎疾患を伴う抗CMV抗体陽性ドナーから抗CMV抗体陽性ドナーへの死亡ドナー腎臓移植を行った。移植1か月後,CMV抗原血症アッセイにおける陽性細胞の増加は,患者における原発性CMV感染を示し,直ちにGCVを受けた。患者は,臨床GCV抵抗性のため,抗CMV療法の4か月後にホスカーネットに切り替えられた。CMVは末梢血単核細胞から分離されたが,中和抗体は検出されなかった。分離されたCMVはGCVとホカルネットに感受性であったが,UL97 D605E突然変異はGCV耐性と関連していると想定された。一次CMV感染は表現型臨床薬物耐性を示したが,全ての回復CMV分離株は長期抗CMV療法後に分離しても薬剤感受性であり,免疫状態が抗CMV療法よりも原発性CMV感染からの回復に重要であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般 
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