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J-GLOBAL ID：201902221388027427   整理番号：19A2761303

異なる温度と湿度条件下でのPVBのクリープ挙動に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigations on the creep behaviour of PVB under different temperatures and humidity conditions

著者 (3件)： Botz M. (Institute and Laboratory for Structural Engineering, Bundeswehr University Munich, Neubiberg, Germany) ,  Wilhelm K. (Institute and Laboratory for Structural Engineering, Bundeswehr University Munich, Neubiberg, Germany) ,  Siebert G. (Institute and Laboratory for Structural Engineering, Bundeswehr University Munich, Neubiberg, Germany)
資料名： Glass Structures & Engineering  (Glass Structures & Engineering)
巻： 4  号： 3  ページ： 389-402  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4396A  ISSN： 2363-5142  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 破壊後の性能に関する要求による構造的ガラス応用の使用は,大規模試験の考慮の下でのみ可能であった。破壊積層ガラスのための設計概念の開発は,構造ガラス工学における現在の研究の主題である。これは,それぞれの成分(ガラスおよびポリマ中間層)に対する材料モデルを必要とする。水分はガラス中の亀裂を介して破壊状態で高分子中間層に到達できるので,異なる空気湿度レベルでの中間層の機械的挙動に関する研究が必要である。積層ガラス,標準ポリビニルブチラール(PVB)で使用される最も一般的な高分子中間層の材料挙動に対する最初の系統的に記録されたパラメータを得るために,異なるレベルの荷重,湿度および温度でクリープ試験を行うための試験セットアップを開発した。次に,ディジタル画像相関の助けを借りて評価した試験を行った。結果は,中間層の剛性が相対湿度と温度の増加によって著しく減少することを示した。得られたデータに基づいて,積層ガラスのポスト破壊性能に及ぼす層間水分の影響を考慮した材料モデルを開発することができた。時間温度重ね合わせ原理に類似して,時間湿度重ね合わせ原理の適用が可能であり,標準PVBが近似的に水分レオロジー単純材料であることを示すことができた。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レオロジー ,  相対湿度 ,  重合せ ,  *湿度 ,  剛性 ,  クリープ試験 ,  合せガラス ,  ガラス ,  高分子 ,  亀裂 ,  近似法 ,  水分
準シソーラス用語： ディジタル画像相関 ,  材料モデル ,  中間層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 積層ガラス ,  PVB ,  クリープ試験 ,  湿度

分類 (1件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 湿度 ,  PVB ,  クリープ挙動 ,  実験的研究