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J-GLOBAL ID:201902221432794380   整理番号:19A2296708

超原子価ヨウ素/HF試薬を用いた官能化芳香族オレフィンの二フッ素化【JST・京大機械翻訳】

Difluorination of Functionalized Aromatic Olefins Using Hypervalent Iodine/HF Reagents
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  号: 24  ページ: 14853-14860  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PhIOとHF ・pyからなる超原子価ヨウ素/HF試薬は,合成的に重要なカルボニル基とヒドロキシル基を有する官能化芳香族オレフィンのフッ素化に有効であることが分かった。室温でのCH_2Cl_2中のPhIO/HF ・py試薬による1,3-ジフェニル-2-プロペン-1-オンのフッ素化は,高収率で3,3-ジフルオロ-1,2-ジフェニル-1-プロパノンを与えた。他のα-アリール-α,β-不飽和ケトンはフッ素化を受け,アリール2,2-ジフルオロエチルケトン誘導体を良好~高収率で生成した。また,α-アリール-α,β-不飽和ケトンのp-TolI/HF・・/mCPBA試薬系を用いた触媒フッ素化も良好に機能した。さらに,PhIO/HF ・py試薬によるシンナミルアルコール誘導体のフッ素化は円滑に進行し,中程度の収率で2-アリル-3,3-ジフルオロ-1-プロパノールを生成した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  脂肪族スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸 
物質索引 (1件):
物質索引
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