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J-GLOBAL ID：201902221445591039   整理番号：19A0512983

無限次数の調和解析に基づく分散マイクロホンを用いた音場記録【JST・京大機械翻訳】

Sound Field Recording Using Distributed Microphones Based on Harmonic Analysis of Infinite Order

著者 (3件)： Ueno Natsuki (Graduate School of Information Science and Technology, University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Koyama Shoichi (Graduate School of Information Science and Technology, University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Saruwatari Hiroshi (Graduate School of Information Science and Technology, University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Signal Processing Letters  (IEEE Signal Processing Letters)
巻： 25  号： 1  ページ： 135-139  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0576A  ISSN： 1070-9908  CODEN： ISPLEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 任意のアレイ形状とマイクロホンの指向性のための球面または円形高調波解析に基づく音場記録法を提案した。高調波解析に基づく現在の方法において,音場を前もって与えられた中心を有する調和関数に分解して,それはグローバル起源と呼ばれて,それらの係数はマイクロホン測定を用いてある打切りオーダーまで得られた。しかし,再構成された音場の精度は,大域的起源の定義された位置と打切り次数に依存する。それは,大域的起源の位置を決定するための基準と切断順序が明らかでないので,この技術を非対称配列に適用することを困難にする。無限次数解析に基づいて調和係数の推定を定式化した。この定式化により,打切誤差なしに大域的起源の位置に無関係に任意の希望位置における高調波係数を推定することができる。数値シミュレーション結果は,提案方法がグローバル起源の不適切な設定によって引き起こされた性能劣化を避けることを可能にすることを示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 調和解析 ,  再構成 ,  高調波 ,  打切 ,  球面 ,  指向性 ,  定式化 ,  *マイクロホン ,  調和関数 ,  *音場 ,  非対称性
準シソーラス用語： 性能劣化 ,  数値シミュレーション ,  調波解析 ,  *次数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無限 ,  次数 ,  調和解析 ,  マイクロホン ,  音場