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J-GLOBAL ID：201902221471935127   整理番号：19A2238009

高い動的力範囲を持つ摩擦無し磁気レオロジーダンパの設計【JST・京大機械翻訳】

Design of a frictionless magnetorheological damper with a high dynamic force range

著者 (5件)： Machacek Ondrej (Institute of Machine and Industrial Design, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic) ,  Kubik Michal (Institute of Machine and Industrial Design, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic) ,  Strecker Zbynek (Institute of Machine and Industrial Design, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic) ,  Roupec Jakub (Institute of Machine and Industrial Design, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic) ,  Mazurek Ivan (Institute of Machine and Industrial Design, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic)
資料名： Advances in Mechanical Engineering  (Advances in Mechanical Engineering)
巻： 11  号： 3  ページ： 1687814019827440  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5122A  ISSN： 1687-8140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,シールの摩擦の除去によって達成されたばねダンパユニットにおける動的力範囲の増加について検討した。この摩擦は制御できない減衰力の一部である。したがって,磁気レオロジーダンパでは望ましくない。摩擦力のない磁気レオロジーダンパの新しい設計を記述し,ピストンとピストン棒シールから成る従来の磁気レオロジーダンパと比較した。従来の設計において,流体は密封によって引き起こされる高摩擦を有する油圧シリンダによって流れるように強制される。この摩擦を除去するために,金属ベローズで作られた無摩擦ユニットを設計した。弾性金属ベローズは静的シールだけでシールできる。力-速度依存性の測定を,同じ磁気レオロジー弁を持つオリジナルおよび新しいダンパに対して行った。結果は,摩擦のないユニットが動的力範囲において著しい改良を示すことを示した。適応パッシブ制振制御の場合,動的力範囲の増加は全周波数範囲における振動除去の改善を可能にする。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度依存性 ,  弾性 ,  ピストン ,  ピストンロッド ,  ベローズ ,  *ダンパ ,  摩擦力 ,  密封装置 ,  *磁気 ,  油圧シリンダ
準シソーラス用語： パッシブ防振 ,  *マグネトレオロジー ,  *MRダンパ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 磁気粘性ダンパ ,  摩擦なし ,  動的力範囲 ,  金属ベローズ ,  伝達率

分類 (2件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  磁性流体  (BM06090W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 摩擦 ,  磁気レオロジー ,  ダンパ ,  設計