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J-GLOBAL ID:201902221512821626   整理番号:19A1529984

Cdk9による核プロゲスチン受容体リン酸化はメダカにおける排卵に不可欠なプロテアーゼであるMMP15の発現に必要である【JST・京大機械翻訳】

Nuclear Progestin Receptor Phosphorylation by Cdk9 Is Required for the Expression of Mmp15, a Protease Indispensable for Ovulation in Medaka
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 215  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7155A  ISSN: 2073-4409  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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排卵は卵胞からの受精卵母細胞の放出を示す。排卵時の卵胞破裂は卵胞の先端における細胞外マトリックス(ECM)の分解を必要とする。硬骨魚メダカにおいて,脊椎動物排卵研究のための優れたモデル,LH誘導マトリックスメタロプロテイナーゼ15(MMP15)は破裂時に重要な役割を果たす。本研究では,卵胞排卵が,サイクリン依存性蛋白質キナーゼ(CDK)阻害剤であるロスコビチンだけでなく,特異的CDK9阻害剤であるCDK9阻害剤IIによっても阻害されることを見出した。阻害剤による卵胞排卵の阻害は卵胞におけるMMP15発現の抑制を伴った。阻害剤で処理した卵胞において,リン酸化核プロゲスチン受容体(Pgr)の形成は阻害された。ロスコビチン処理は,mmp15のプロモーター領域へのPgrの結合の減少を引き起こした。Cdk9とサイクリンI(Ccni)の発現と卵胞におけるそれらの関連性を示し,Cdk9とCcniがin vivoでPgrのリン酸化に関与している可能性を示唆した。ccni/CcniのLH誘導卵胞発現も示した。本研究は,脊椎動物種における排卵時のECM分解におけるCDKの関与を初めて報告する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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先天性疾患・奇形一般  ,  遺伝子発現  ,  生物学的機能 
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