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J-GLOBAL ID:201902221519474810   整理番号:19A0869475

H3K27アセチル化のCBP/EP300ブロモドメイン調節による腫瘍関連骨髄細胞活性の調節【JST・京大機械翻訳】

Regulation of Tumor-Associated Myeloid Cell Activity by CBP/EP300 Bromodomain Modulation of H3K27 Acetylation
著者 (14件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 269-281.e4  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨髄由来サプレッサー細胞(MDSCs)は大部分の癌悪性腫瘍で見出され,免疫を抑制し,腫瘍増殖を促進することにより腫瘍形成を支持する。ここでは,プロモーターとプロ腫瘍形成標的遺伝子のエンハンサーを介したMDSCsにおけるH3K27アセチル化(H3K27ac)の重要な調節因子としてCBP/EP300のブロモドメイン(BRD)を同定した。前臨床腫瘍モデルにおいて,CBP/EP300-BRD阻害剤(CBP/EP300-BRDI)のin vivo投与は,腫瘍内MDSCsを変化させ,免疫適格担癌マウスにおける確立された腫瘍増殖,ならびにMDSC依存性異種移植モデルを減弱させる。CBP/EP300-BRDの阻害は,STAT経路関連遺伝子のダウンレギュレーションとArg1およびiNOSの阻害を介して,腫瘍関連MDSCsを抑制から炎症性表現型に向かわせる。同様に,CBP/EP300-BRDIはin vitroでヒトMDSCsの分化と抑制機能を低下させる。著者らの知見は,抗腫瘍免疫を促進するために治療的に標的化される可能性がある腫瘍内MDSCsにおけるCBP/EP300-BRDの役割を明らかにしていない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

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