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J-GLOBAL ID:201902221549416577   整理番号:19A0021793

Paramecium bursariaにおけるChlorella variabilisの超微細構造と化学組成における内部共生関連の変化(繊毛虫門,oligohymen綱)の細胞壁の構造と化学組成における内部共生に関連した変化(繊毛虫類,緑藻類)の細胞壁における微細構造と化学組成における内部共生に関連した変化【JST・京大機械翻訳】

Endosymbiosis-related changes in ultrastructure and chemical composition of Chlorella variabilis (Archaeplastida, Chlorophyta) cell wall in Paramecium bursaria (Ciliophora, Oligohymenophorea)
著者 (5件):
資料名:
巻: 66  ページ: 149-155  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2152A  ISSN: 0932-4739  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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共生藻類Chlorella variabilisは通常Paramecium bursariaの細胞質に存在するが,宿主フリー条件で培養できる。その細胞壁の形態学的および化学的性質を,その自由生活および共生状態の間で比較した。透過型電子顕微鏡(迅速凍結および凍結置換法)により,共生C.variabilisの細胞壁厚さは自由生活のそれの約半分に減少することを明らかにした。細胞壁の化学的性質を,異なる多糖類に特異的な結合親和性を有する3つの蛍光試薬(カルコフルト白M2R,FITC-WGA,及びFITC-LFA)による処理により調べた。藻類をParamecium宿主細胞に再導入すると,カルコフルト蛍光強度は約50%減少した。calcofluorはセルロース,N-アセチルグルコサミン,シアル酸およびグリコサミノグリカンのようなβ-D-グルコピラノース多糖類を染色する。セルラーゼ処理はカルコフルル蛍光強度に影響を及ぼさなかったので,セルロースはカルコフルルの染色性に対して主には関与しないと考えた。FITC-WGAおよびFITC-LFAの染色強度は,自由生活および共生条件で類似しており,N-アセチルグルコサミンおよびシアル酸も,細胞内共生と関連したカルコフルトの染色性の低下に関与しないことを示唆した。細胞壁上のグリコサミノグリカンの量は,P.bursariaの細胞質に存在するC.variabilisにおいて減少する可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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異種生物間相互作用 

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