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J-GLOBAL ID：201902221550939054   整理番号：19A1126969

高速クラスタイオンによる表面クレータの形成について【JST・京大機械翻訳】

On the formation of surface craters by rapid cluster ions

著者 (3件)： Gouasmia S. (Nuclear Research Centre of Algiers, 02 Bd Frantz Fanon, Algiers, Algeria) ,  Gouasmia S. (U.S.T.H.B University, Faculty of Physics, BP 32, Bab-Ezzouar, Algiers 16111, Algeria) ,  Benguerba M. (U.S.T.H.B University, Faculty of Physics, BP 32, Bab-Ezzouar, Algiers 16111, Algeria)
資料名： Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section B. Beam Interactions with Materials and Atoms  (Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section B. Beam Interactions with Materials and Atoms)
巻： 447  ページ： 43-49  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0899A  ISSN： 0168-583X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速クラスタイオンの自己衝撃下で銅,金及び固体アルゴン表面上にクレータが形成する過程の支配的特徴を記述する理論的アプローチを開発した。表面上のクラスタの衝撃で発生した衝撃波条件では,衝撃がターゲット自由表面に到達すると動的過程が始まり,圧縮領域に内向きに伝搬する希薄波(放出波)の形成を誘起することを示した。希薄化は衝撃材料を自由表面に向かって移動させ,クレータを形成する真空中に膨張させる。クラスタのサイズはクレータ形成の機構に大きな影響を持つことが分かった。金属(CuとAu)に加えて,提案したアプローチは,固体アルゴン基板上のアルゴンクラスタの衝突に成功裏に拡張された。このアプローチを,文献で入手可能な銅,金およびアルゴンに対する分子動力学シミュレーションデータを用いて検証した。全てのシミュレートしたクレータ体積を解析的に再現し,半球形状に基づいて良い一致を得た。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 銅 ,  金 ,  *クラスタ ,  衝撃波 ,  計算機シミュレーション ,  *クラスタイオン ,  *高速度 ,  アルゴン ,  衝撃 ,  膨張波 ,  *クレータ ,  自由表面
準シソーラス用語： 分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クラスタイオン ,  高速度 ,  衝撃波 ,  クレータ ,  理論的アプローチ

分類 (2件)： その他の物質の放射線による構造と物性の変化  (BK16124V) ,  チャネリング,ブロッキング,粒子のエネルギー損失  (BK16100J)

タイトルに関連する用語 (2件)： クラスタイオン ,  クレータ