文献
J-GLOBAL ID:201902221571448465   整理番号:19A2525249

NiTi(111)//α-Al_2O_3(0001)界面の接着強さ,破壊機構,界面結合に関する第一原理計算【JST・京大機械翻訳】

First-principles calculation on the adhesion strength, fracture mechanism, interfacial bonding of the NiTi (111)//α-Al2O3 (0001) interfaces
著者 (7件):
資料名:
巻: 183  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NiTi/Al_2O_3複合材料は,大きな弾性,優れた硬度および耐摩耗性のような多くの利点を有する。しかし,原子スケールでのNiTi//Al_2O_3複合材料の新しい接着強度,破壊機構および界面結合についての情報はほとんどない。したがって,NiTi(111)//α-Al_2O_3(0001)界面の接着(W_ad),界面エネルギー(γ)および電子構造の研究を第一原理計算を用いて計算した。同じ積層サイトを有するモデルに対して,O終端界面はAl終端界面よりも大きなW_adと小さいγを有していた。同じ終端を有するモデルに対して,Ni(Ti)-Al界面の安定性はHCP>MT>OTの順に減少し,一方Ni(Ti)-O界面の安定性はMT>HCP>OTとして減少した。Ti-O-MT界面は,研究した全ての界面の中で最小の界面エネルギーを持つ最も安定な界面配置に属している。Griffithの理論を用いて,NiTiバルクの内部またはAl_2O_3側よりもむしろ界面において,多くの場合において,NiTi//α-Al_2O_3界面の機械的破壊が開始する傾向があることを予測した。さらに,状態密度と電子密度差分析はNiAl界面の支配的な界面接着機構が主に金属TiAlとNiAl結合の形成であることを示し,一方,TiO界面はより高い界面結合強度を有する混合共有結合/イオン特性を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  クラッド材  ,  溶接部 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る