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J-GLOBAL ID:201902221586921255   整理番号:19A2319733

炉ごみ焼却フライアッシュの二次向流水洗特性【JST・京大機械翻訳】

Two-stage countercurrent water-washing characteristics of municipal solid waste incineration fly ash from grate furnace
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 981-987  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1536A  ISSN: 1008-973X  CODEN: ZDXGFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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焼却炉フライアッシュを研究対象として,フライアッシュ中の塩素塩の溶出に及ぼす水洗液の固体比率と時間の影響を分析し,二次向流水洗プロセスを研究した。フライアッシュの二次向流水洗プロセスをシミュレーションすることにより、水洗による廃液中の塩素質量濃度、残渣中の塩素質量分率の理論計算モデルを樹立した。結果は,水洗液固比率が6mL/gであり,水洗時間がおよそ20分であるとき,塩素塩の溶出品質が安定に達することを示した。フライアッシュの一次および二次水洗後の質量損失は,それぞれ約32%および37%であった。同じ液固比で,一次水洗と比較して,二次向流水洗は,フライアッシュの脱塩素効果を改善し,そして,水洗液固比率が26mL/gのとき,上昇率は,15.40%61.15%に達した。モデルの計算値は,実験測定値と良く相関し,平均二乗誤差は小さかった。2種類の水洗プロセスによる水洗廃液中のCOD、アンモニア態窒素の質量濃度とpH値は、「汚水排出都市下水水質基準」の規定より高く、都市下水システムに排出される前に、さらに処理する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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