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J-GLOBAL ID:201902221672084265   整理番号:19A1021070

集中治療室の敗血症患者における異なる診断基準の精度と実用性【JST・京大機械翻訳】

Accuracy and feasibility of different diagnostic criteria of sepsis in intensive care unit
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 82-86  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:集中治療室(ICU)内のSepsis1.0とSepsis3.0標準により診断された敗血症患者の予後差異及び院内死亡率に対する予測効果を評価する。方法:2017年1-8月に北京大学人民病院外科ICU、救急ICU及び呼吸ICU患者のカルテ資料を分析し、413例の患者を選んだ。それぞれSepsis1.0と3.0標準により敗血症患者を選別し、その予後指標の差異を比較し、受信者動作特徴(ROC)曲線を用いて2種類の診断基準を比較し、患者の院内死亡率の効能を予測した。【目的】敗血症患者の重症度に及ぼす逐次器官機能不全(SOFA)スコア,全身性炎症反応症候群(SIRS),機械的換気療法,および年齢の影響を研究する。結果:新旧診断基準により敗血症患者を選別し、その中にSepsis1.0基準に符合する患者合計169例(40.9%),Sepsis3.0基準を満たした患者151例(36.6%)。Sepsis3.0とSepsis1.0で診断した敗血症患者の予後指標には明らかな差があり、Sepsis3.0の敗血症患者の予後はもっと悪い(P<0.01)。SOFAスコアは,患者の院内死亡率のROC曲線下面積がSIRS(0.654対0.508)よりも大きかった(P<0.05)。患者の予後は,SOFAスコアの上昇に伴って悪化した(P<0.05)。異なる年齢の患者と機械換気の有無の患者の予後は明らかな差があった(P<0.05)。結論:Sepsis3.0で診断された敗血症患者はSepsis1.0より診断された敗血症患者より予後が悪く、しかもSepsis3.0は感染患者の院内死亡率の効能がよいことを予測できる。SOFAスコア分類は敗血症患者の重症度を反映し、高齢及び人工呼吸患者の予後は比較的に悪い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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