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J-GLOBAL ID:201902221739149238   整理番号:19A0959237

酸化溝型浄化槽における炭素繊維等を活用した窒素除去技術の確立(1)炭素繊維の形状および炭素繊維法と間欠ばっ気法の併用による窒素除去効果の検討

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資料名:
号: 56  ページ: 23-27 (WEB ONLY)  発行年: 2019年03月29日 
JST資料番号: U1418A  ISSN: 1883-6496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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沖縄式酸化溝型浄化槽における炭素繊維等を活用した窒素除去技術を確立するため,浸漬する炭素繊維担体の形状,設置位置の違いによる生物膜生成量を検討するとともに,炭素繊維法,間欠ばっ気法および両法の併用による窒素除去効果について比較したところ,以下のとおりであった。1.炭素繊維担体の形状の違いによる生物膜生成量は,浸漬10日目において人工藻型>ムカデ型>西陣帯型の順に多い傾向を示した。2.人工藻型における生物膜生成量は,水車からの距離が,8m>3m>11mの順に多い傾向を示した。8m位置では,浸漬10日目で1つの炭素繊維担体に3.24kgの生物膜を生成した。3.ばっ気処理法,炭素繊維生物膜の有無による窒素除去効果について比較したところ,間欠ばっ気と炭素繊維の併用>間欠ばっ気>炭素繊維>連続ばっ気の順に窒素除去効果が高まり,間欠ばっ気と炭素繊維法の併用により処理前に比べ処理後は43pt(12.4%)硝酸性窒素等が低減する傾向にあった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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農業廃棄物の廃水処理 
引用文献 (4件):

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