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J-GLOBAL ID：201902221747339679   整理番号：19A0127275

螺旋状炭素ナノ繊維の直接成長による低Pt負荷PEMFCカソードとしてのマイクロポーラス層フリー階層的ガス拡散電極の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of microporous layer - free hierarchical gas diffusion electrode as a low Pt-loading PEMFC cathode by direct growth of helical carbon nanofibers

著者 (6件)： Sandstroem Robin (Department of Physics, Umea University, Umea 90187, Sweden. [e-mail]) ,  Ekspong Joakim ,  Annamalai Alagappan ,  Sharifi Tiva ,  Klechikov Alexey ,  Wagberg Thomas
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 72  ページ： 41566-41574  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)における各成分間の界面接触の改善は,電力密度とPt利用の著しい増加をもたらす可能性がある。本研究において,触媒層とガス拡散層(GDL)の間の接合は螺旋状炭素ナノ繊維の直接付着により大きく強化され,電気的相互接続内に階層構造をもたらす。代替の新しいGDLは,市販カーボン紙上にPd_2C_60前駆体の薄層をスプレーすることにより製造され,続いて化学蒸着成長により,市販のカーボン紙に存在する微小繊維を囲む良く付着したナノ繊維の表面形態をもたらす。白金ナノ粒子のその後のソルボサーマル析出は,カソードH_2/O_2PEMFC環境におけるガス拡散電極としての適合性の評価を可能にした。低い電荷移動抵抗と増強されたPt利用の組合せは,その独特のワイヤ状外観とそのロバスト性に起因する。作製したミクロ多孔性層を含まないGDLは比較的攻撃的な膜電極組立法に適しており,工業的に有利な技術により製造され,種々のPEM応用において少量の貴金属触媒ナノ粒子を効率的に担持できる。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カソード ,  *固体高分子形燃料電池 ,  適応性 ,  *ナノファイバ ,  膜電極 ,  薄膜 ,  付着 ,  *白金 ,  ナノ粒子 ,  金属線 ,  界面
準シソーラス用語： カーボン紙 ,  ガス拡散層 ,  電力密度 ,  *カーボンナノファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 螺旋状 ,  炭素ナノ繊維 ,  成長 ,  Pt ,  PEMFC ,  カソード ,  ポーラス層 ,  ガス拡散電極 ,  作製