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J-GLOBAL ID：201902221764424606   整理番号：19A1875458

モルタルのフレッシュ特性におよぼす化学混和剤への熱刺激効果

著者 (4件)： 瀧川瑞季 (東海大 大学院工学研究科) ,  佐々木海渡 (東海大 マイクロ・ナノ研究開発セ) ,  喜多理王 (東海大 理) ,  伊達重之 (東海大 工)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 41  ページ： ROMBUNNO.1185  発行年： 2019年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 化学混和剤を加熱することで原料ポリマー分子の集合状態が変化し,セメント粒子の分散性が向上すること,およびその効果が持続することを報告してきた。本研究では,熱刺激効果はポリマー分子量に影響しないことをゲル浸透クロマトグラフィーによって確認した。さらに,熱刺激を与えた化学混和剤を使用したモルタルのレオロジー特性(塑性粘度)や施工性能の評価も行ったところ,熱刺激を受けることによってモルタルの流動性が向上し,一方,塑性粘度は低減できることが確認された。以上より,本効果はモルタルおよびコンクリートの施工性能が向上に有効であることもわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *モルタル ,  *コンクリート混和材 ,  性質 ,  *熱刺激 ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  レオロジー ,  特性 ,  ワーカビリティ ,  レオロジー特性 ,  *コンクリリート用化学混和剤
準シソーラス用語： *化学混和剤 ,  *フレッシュ性状 ,  施工性能

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： モルタル ,  フレッシュ ,  化学混和剤 ,  熱刺激