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J-GLOBAL ID：201902221789439018   整理番号：19A0527220

パノラマ画像縫合における移動物体操作のための方法【JST・京大機械翻訳】

A method for manipulating moving objects in panoramic image stitching

著者 (2件)： Murodjon Abdukholikov (Department of Computer Engineering, Gachon University, Seongnam, Korea) ,  Whangbo Taeg-keun (Department of Computer Engineering, Gachon University, Seongnam, Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICEI  ページ： 157-161  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動物体の検出と良く整列した画像モザイクの生成は挑戦的な課題である。本論文では,シーンにおける移動物体の存在下で視覚的に魅力的で正確にステッチされた画像パノラマを生成するための新しいアプローチを提案した。主な寄与は次の通りである。著者らの方法の最初の構成要素は,異常値の後に正確にマッチした特徴点情報を用いることによって,画像間の正確な重なり領域を見つけることであった。第二の主成分は,見出された重なり領域における移動物体の存在をチェックすることである。重複領域における移動物体を検出するために,最初に,重なりを減算することにより重なり領域の絶対差を見出し,その後,減算画像画素の二乗を計算し,得られた画像にしきい値処理を適用した。したがって,メディアンフィルタリングを用いて,導出した二値画像から雑音を除去した。それに続いて,移動物体の存在をチェックした。その後,二値画像マスキングを,移動物体画素または背景シーン画素を抽出するための重なり領域に適用した。次に,得られた領域画素を逆ホモグラフィを用いて他の画像に置き,両方のステッチ画像において重なり領域を同じにした。結果として,画像の重なり領域は物体の動きに対して同じ物体または背景領域と同じになる。最後に,シームレス結果を達成するために混合操作を適用した。実験は,提案した方法が移動物体に対する正しいパノラマ画像を生成でき,他の既存の方法と比較して,速度と品質に関して携帯電話に対して非常に効果的であることを実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 減算 ,  *画像 ,  二値画像 ,  画素 ,  視覚 ,  雑音 ,  携帯電話 ,  異常値 ,  品質 ,  *移動体 ,  マスキング ,  メディアンフィルタ
準シソーラス用語： 閾値処理 ,  特徴点 ,  *パノラマ画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： パノラマ画像 ,  縫合 ,  物体操作