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J-GLOBAL ID:201902221943057209   整理番号:19A1805131

連続動作ラボオンチップ応用のためのマイクロ流体フリーフロー電気泳動ベース溶媒交換器【JST・京大機械翻訳】

Microfluidic Free-Flow Electrophoresis Based Solvent Exchanger for Continuously Operating Lab-on-Chip Applications
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  号: 24  ページ: 13550-13558  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小さな長さスケールでの化学合成と分析の小型化と統合のために,複雑なラボオンチップ(LOC)システムの開発は多くの現在の研究プロジェクトの焦点にある。応用の特定の合成と分析モジュールとLOCデバイスは広く記述されているが,異なるモジュールの組合せと統合が集中的に研究されている。例えば,多段階合成または細胞ベース生物活性試験システムによる有機薬物合成の組合せのような溶媒不適合性のようなインラインプロセスに対する問題は,直列モジュール間の溶媒交換を必要とする。ここでは,混和性有機/水性流体に対する自由流電気泳動の原理に基づく連続操作マイクロ流体溶媒交換器を提示した。有機溶媒DMSOが水性緩衝液に対して交換されるモデル化合物フルオレセインに対する原理を証明し,動作原理を記述した。DMSO除去性能は,マイクロ流体配置の最適化により,95%まで著しく増加した。さらに,入口流量比の最適化は5の最小希釈係数をもたらし,支持装置の低減がDMSO除去性能の顕著な減少なしに可能であることを実証できた。最後に,開発した溶媒交換体の細胞ベースの下流への適用に対する適合性を証明した。連続操作マイクロ流体装置におけるHEK293A細胞のインピーダンスモニタリングは,溶媒置換後の残留DMSOの悪影響を示さなかった。著者らの溶媒交換器装置は,化合物混合物の分離と精製のための強力な技術としてだけでなく,溶媒置換に対しても,マイクロ自由流電気泳動の力を実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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分析機器  ,  質量分析  ,  有機化合物の物理分析  ,  各種分析法一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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